インフルエンザ完治後に頭痛だけが残る

2020年07月29日

インフルエンザは人によって症状が軽い場合もあれば、重くなってしまう場合もありますが、きちんとした治療を行っていれば約4日~1週間ほどで大体の症状が改善されてくると言われています。
しかし発熱などが収まって完治後も、頭痛を引き起こしてしまう症状が出てしまう方は少なくありません。

インフルエンザの完治後に起こる頭痛は「髄膜炎」によって症状が出ています。
インフルエンザはきちんと薬を飲んで安静にしていれば発熱を改善して、動き回れるほどに回復しますがインフルエンザの副作用として鼻や喉に負担がかかり、頭痛が起こってしまっていることが原因とされています。

特に髄膜炎の判断基準は、首を曲げると痛みを感じたり首の後ろが硬直している場合に当てはまります。

インフルエンザの副作用による頭痛の原因は髄膜炎の他にも副鼻腔炎や、ホルモンバランスの崩れ、肩や首のコリ、目の疲れなどによって引き起こります。
そのため通常はインフルエンザの薬を飲んで発熱が改善されても、約5日間は安静にしておく必要があると医師から指示されますが頭痛など体の調子が改善されない場合に備えているのです。

体調がだいぶ改善しても、髄膜炎や副鼻腔炎により頭痛を感じてしまう場合どうしてもやることがなくてスマートフォンを触ってしまう方は多いのですが、スマートフォンは頭痛の原因の1つである目の疲れを引き起こしてしまう危険があるので、暇でも体を休めるように心がけることが大切になります。

頭痛や蓄膿症が改善しない状態は、完全にインフルエンザが完治したとは言えず、ウイルスを体から排出しようと体が戦っている状態なので、食事をすることが出来るのであれば自分の食べられる範囲で食事をとるようにすることや、まめに水分補給をして体に栄養分と水分をしっかり補給することで、より短期間で回復させることが出来ます。

嘔吐感を感じてしまうという場合には、比較的食べやすいエネルギーゼリーなどを取り入れるのも1つの方法です。

頭痛を軽くする方法はないの?

インフルエンザによる発熱が収まっても頭痛が長期間続いてしまうという方は多く、できるだけ早く頭痛を軽くする方法としてすぐに医療機関に相談をすることが一番の近道となります。
ただ医療機関に行けない場合には、自宅で行える対策として瞳の負担を最小限に抑えるためにもスマートフォンを長時間直視するのを一切やめたり、本を読むのも抑えるようにすることや、眠る時には首に負担がかかりにくい低い枕で眠るようにすることが大切になります。

体を動かしても問題ないという場合には、体の血流を良くするためにも全身のストレッチやヨガをゆっくり行うことで体の血流を良くして、首周りや肩のコリを改善させることも頭痛を改善させることが出来るようになります。
また体をリラックスさせる方法として窓を開けて外の空気を吸うようにしたり、心身ともにリラックス効果を与えることが出来るペパーミントなどのアロマオイルをこめかみに綿棒で少量塗り込むようにすると、頭がすっきりするので頭痛にも効果があるといわれています。

どうしても痛みが改善しないという場合は、鎮静剤を飲んで体を休めることも重要です。
医療機関で処方された薬があればそれをしっかり飲むようにすることや、処方された薬がない場合も市販薬の鎮痛薬でも痛みを和らげることが出来ますが、市販薬を飲んでも効果が出ない場合には医療機関で診察を受けることが大切になります。

体の調子を整えるためには、食事や水分補給がとても重要になりますので体調がある程度改善して食欲が出てきたら、最初は消化の良い食事をするようにして少しずつ普段通りの食事に戻していくことが重要になります。
バランスの良い食事を行うことも体調を整えるために必要です。